生産技術
 CAD現寸システム
従来の現寸工による床書きシステムからCADによる現寸システムへ。巨大なR曲線から微少な曲線まで自由自在。複雑な建物に対する対応能力が飛躍的にアップしました。
納まり図の客先へのデータ転送も瞬時に行うことができ遠隔地での確認も可能になりました。

 大組立溶接ロボット
業界に先駆けて1986年に溶接ロボットを導入(現在は最新鋭機に全て入れ換え済み)。パス間温度及び入熱量の管理はもちろんのこと外リング方式(丸柱・コラム柱共)、NBFW工法の溶接にも対応しています。

 ポジショナーによる溶接加工
溶接の品質を左右する溶接姿勢。溶接者が最良の姿勢で溶接作業ができるように対象製品を回転移動できるようにポジショナーを工場各所に配置してあります。
ターニングローラによる丸柱の生産ラインを有しています。又、立柱溶接設備により柱を立てて溶接する事も可能です。

 ショットブラストによる表面加工
クリーンルームや屋外露出部など特別に鋼材表面の処理が必要なときも迅速に対応できます。

 検査・調査
鉄骨溶接部の超音波検査や必要に応じてX線検査・浸透検査・硬さ試験・材質試験・マクロ試験・引張試験等。あらゆる角度からの検査を行うことも可能です。
技術活動及び技研研鑽
建築学会「JASS溶接委員会」JIS溶接検定委員、JSSC鉄骨超音波検査教育委員、JSSC鉄骨製品検査技術者ワーキング委員等、業界の技術活動に協力しています。又、社内教育ではQC、5S、改善活動及び技術講習会への参加を行い技術向上に努めています。
■溶接技術者
WES8103 特別級2名・1級7名・2級8名、ICWのIWT級1名、WES8107 3名、JIS溶接検定員1名等、全国ベースでも類を見ない保有数・率です。(2004年1月1日現在)溶接技術についてのレポート、実験等についての企画にも応じます。
■溶接技能者
AW検定代替え試験において平成18年度は14名受験の12名合格、平成12年度は15名受験の13名合格、平成15年度は、14名受験の12名合格と全国トップクラスの合格率を誇ります。AWロボット溶接オペレータ資格は全国に先駆けて受験し、メーカーとの共有技術により全員合格を果たしています。
■品質管理
ISO認証により品質マネジメントシステムの整備を行い、要求品質に応えます。又、ISO9000審査員資格者を有し、ISO手法による品質管理にも応えます。工程内検査(自主検査)は目で見て分かるシステムとして取り入られています。
 構造設計・構造解析
各種構造解析ソフトを保有し、必要な時には応力解析を行うことも可能です。またJSCAの正会員も在籍し、構造・工法に対する最新情報収集もおこたりません。

 TMCP鋼材「HBL(R)385」
「HBL(R)385」は、建築構造用の低降伏比550N/mm2のTMCP鋼材として優れた溶接性と高強度化を両立させており、325N/mm2級のTMCP鋼材よりも、鋼材重量を約15%低減できる(鉄骨費用では20%程度の低減が可能)この「HBL(R)385」は、主に超高層建築物の柱材(溶接組立四面ボックス柱)への採用が拡大しています。

ヨネモリでの使用実績は
1. 大崎駅東口第3地区(1街区業務棟)   【下層の梁】
2. キャノン下丸子新開発研究棟   【柱材ダイヤフラム】
3. 関西大学高槻新キャンパス(仮称)新築工事   【4面ボックス柱】
4. JR大阪駅新北ビル   【4面ボックス柱】


CAD現寸システム

大組立溶接ロボット

ポジショナーによる溶接加工

ショットブラストによる表面加工

検査・調査

株式会社ヨネモリ